ETCの取り付けは自分でできる?初心者が挑戦!

ETC車載器をネット通販で購入しました(購入の様子はコチラの記事にて)。

機械のセットアップもネットで完結してスムーズにゲットできたのですが、ここからが大変でした。

「え? 取り付けって、こんなに大変なの?!」

それもそのはず。僕は今まで車のことに全く無関心で、車をいじったことが無かったのです……。まさに初心者。

「どうしよう……せっかくETC買ったのに(T-T)」と途方に暮れつつも、ネットで検索しまくって、自分の手でETCの取り付けにチャレンジ! その様子を余すところなくお伝えしていきます!!

 

ETCの取り付けは専門店に?!

今回の僕の経験から、まず結論を言います。

車の整備に慣れていないなら、ETCの取り付けは業者さんに依頼するのが良いです!

ETC車載器とセットアップはネット通販で簡単にできても、取り付けを初心者がやるのは大変です。車載器以外にも、いくつか道具を買い足す必要がありましたし、実際の作業は2時間半ほどかかってしまいました。

であれば、専門店へ行って作業を依頼する方が効率的だったのではないかと思ってます( ̄▽ ̄;

カー用品専門店

でもでも、今回の経験があなたにも役立つかもしれないので、実際の作業の様子をご紹介していきますね!!

 

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ETC取り付けの2大手順

まず、大まかな取り付け作業の流れをお伝えすると……

  • ETC車載器に車からの電源を接続
  • 適切な位置にアンテナを取り付ける

というのが、2つの大きな手順です。ですので、この2大手順に沿って解説します!

 

電源の接続が一番の難関

特に、重要となるのは一つ目の電源。“電源を車のどこから取るのか?”が一番の難関でした。

今回僕は、車のダッシュボードにあるヒューズボックスから取り出しました。ヒューズボックスとは、家で言うところのブレーカーのようなもの。車の内部を走る電気が一箇所に集まるところで、どんな車にもあります。

ヒューズボックス(車種によって場所は違います!)

他にも電源を取る方法はあるのですが(シガーソケットなど)、ヒューズボックスからの電源の方が安定するとのことで、今回はここに決めました(うちの車では、グローブボックスの裏にありましたが、車種によって位置は違うのでご注意ください!)

で。このヒューズボックスから電源を取るのに、いくつか道具が必要なんです!

 

電源を取るのに必要な道具

どんな道具が必要なのかと言うと……

  • ヒューズ電源の引き出し線
  • 検電テスター

の2つ。 

僕はこのことを全く知らなくて、慌ててネットで注文しました( ̄▽ ̄;;実際に購入した商品を紹介しながら説明していきますね!

 

ヒューズ電源の引き出し線

 

今回僕が購入したのは「ミニ平型」でしたが、「低背」など別のタイプもあります。また、対応するアンペア数も違いますので、ご自身の車に合ったものを選んでください!!

また、僕のETC車載器は「ACC」からの電源が必要でした。ですので、ヒューズボックスの「ACC」の箇所を確認し、そのアンペア数に合ったものを注文したのです(下のような説明図が、車の取扱説明書かヒューズボックスの近くにあるはずです)

ヒューズの位置とアンペア数

また、ETC車載器によっては、いくつかの電源が必要だったりするので、本数にもご注意くださいね!

 

検電テスター

 

電源を取るときに、ちゃんと電流が流れているかのチェックに使います。正直なところ、これが無くても接続できましたが、電気を扱うので安全第一! 数百円なので買っておくのが吉です。

2つとも安価に手に入ったのが救いでしたが、事前に揃えておけばよかったと反省しています……。

 

電源の接続

道具も揃ったので、実際に電源を取っていきます! 今回、ETCを取り付けた車はダイハツのエッセ。ETC車載器はコチラ↓です。


では、電源の接続手順をご紹介していきます!

 

1.ヒューズボックスの確認

我が家のエッセのヒューズボックスは、助手席のグローブボックスの裏にあるので、まず、グローブボックスを取り外します。

グローブボックス

ヒューズボックス発見!

ヒューズボックスには沢山のヒューズが入っていますが、そのどれが「ACC」なのかを確認します(車の説明書に書かれていました!)

電源をつなぐ位置を確認

あ。「ACC」というのは「アクセサリー」のことで、空調やオーディオなどを動かすための電源です。なので、車のキーを「ACC」のところまで回すと電流が流れます。

 

2.検電テスターで電流チェック

ということで、念のため、検電テスターで電流の流れ方を調べましょう!(検電テスターのアースは、車のどこかの金属部分に接続)

検電テスター

「ACC」のヒューズに検電テスターを当てて、

  • エンジンキーが完全にOFFの時は反応なし
  • エンジンキーを「ACC」にしたら検電テスターが反応

となれば、そのヒューズは「ACC」の電流が流れていると確認できます。

ヒューズに検電テスターを当てる

ということで、この「ACC」のヒューズを確認できたら、ここから電源を取っていきましょう!(ETC車載器によっては、「ACC」以外からも電源が必要なのでご注意ください)

 

3.ヒューズの入れ替え

では、「ACC」のヒューズを、電源引き出し線のヒューズに入れ替えます。

あ。この時は、必ずエンジンキーはOFFにして下さいね! 安全のためバッテリーのマイナス端子も外すと尚良しです。

もともとのヒューズをゆっくり引き出し、購入した電源引き出し線のヒューズをはめ込みます。

ヒューズの外し方

電源引き出し線をはめ込み

ここで、再びエンジンキーを「ACC」にして、検電テスターを引き出し線の先に当てて反応があれば、無事に電源が通っています。

接続後に検電

 

4.アースの取り付け

では、エンジンキーをOFFにして、今度はETC車載器の電源コードを接続していきます!

……と、その前に、車載器の電源コードから出ているアースを取り付けます。車体の金属部へ取り付けるので、今回は目立たない位置を選んで、ボルトにアースを接続しました。

アースの設置

 

5.ETC車載器の電源コードと接続

アースが接続できたら、車載器の電源コードと先ほどの引き出し線とをつなぎ合わせます(端子をはめ込むだけで出来ました♪)

引き出し線と電源コードを接続

ここからは、実際にETC車載器に電源コードを接続して、動作をチェックしてみましょう! エンジンキーを「ACC」にして車載器が反応すれば、電源の引き込みOKです。

ETC車載器で通電チェック

ただし、ヒューズボックスの引き込み位置を間違えたり、電源引き出し線が合っていないと、ETC車載器が壊れる可能性があります。くれぐれもご注意ください!!

 

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ETCアンテナの取り付け

これで、一番重要な手順である電源の接続が完了しました! それでは次に、アンテナの取り付けに進んでいきましょう!!(今回のETC車載器はアンテナ分離型です。一体型のことはわからないので、ご了承くださいm(_ _)m)

 

1.アンテナ本体の取り付け

ETCアンテナの位置は、法律上の定めがあります。ですので、ETC車載器の説明書をよく読んで、取り付ける位置を確認して下さい!

アンテナをフロントガラスに貼り付け

今回はフロントガラスの裏の上部に取り付けましたが、取り付け前に念入りにガラスを拭きました♪ そして、アンテナ本体のシールを剥がして、ガラスにペタリと貼り付けました。

 

2.アンテナコードの処理

で。ここから、ETC車載器本体に向かって、アンテナのコードを伸ばしていきます。

車載器の説明書のとおり、フロントガラスと天井カバー(ルーフライニング)との間にコードを入れ込んでいきます。側面に関しては、我が家のエッセはゴムカバーを取って、その中にコードを入れ込みました。

アンテナコードの配線

さらに、ダッシュボードの端っこのカバーを外せたので、そこからコードをダッシュボードの下にストンと落としました。

ダッシュボードのカバー

傷つけないように外しましょう

アンテナコードをダッシュボードの下に

こうすることで、外からはコードがほぼ見えない状態にすることが出来ました!!(これが、今回のチャレンジでの最大の収穫かも♪)

アンテナコードを上手に隠せました

 

3.ETC車載器本体とアンテナを接続

ダッシュボードの下に落としたアンテナコードを、ETC車載器本体に接続します。

これで接続としては完了ですが、今回はここで改めて動作チェックをしました。車載器にETCカードを入れ、エンジンキーを「ACC」に。

アンテナのランプ

すると、アンテナから「ピー」と動作音が鳴り、ランプが点灯しました。どうやら無事に接続できたようです!!

 

コードの整理と仕上げ

ここまでで、

  • ETC車載器に車からの電源を接続
  • 適切な位置にアンテナを取り付ける

の2大手順が完了しました! 

あとは、車内の見栄えが良くなるように、余ったコードを整理したり、外していた部品を元に戻していきます。

 

1.コードの整理

一度、車載器本体から電源コードもアンテナコードも外し、余ったコードを整理します。

コードの整理

車載器に付属していた結束バンドで結び、束ねたり巻いたりしました(どんな処理をすればいいのかは説明書を見てください!)

コードを結束

 

2.車内部品の復旧

コードを整理できたら、外していたカバーやグローブボックスを元に戻します。

車内のカバーを戻します

すっきりキレイに!

今回、ETCの車載器はグローブボックス内に設置することにしたので、グローブボックスに電源コードとアンテナコードが来るようにしました。

アンテナと電源のコードをグローブボックス内に

 

3.ETC車載器の設置

そして、最後にETC車載器に電源コードとアンテナコードを接続し、グローブボックス内に車載器本体を貼り付けました。

ETC車載器本体も設置完了!

これでようやく、全ての取り付けが完了です!!!!

 

最後に(ETCが使えた!)

いかがでしたでしょうか? 以上が、今回、ETCの取り付けを自分でチャレンジした全行程になります。

ですが、最初にもお伝えしたとおり、ETCの取り付けは、素人にはかなり大変な作業だったので、慣れない方には専門店での取り付けをオススメします。

今回、作業手順を丁寧にお伝えしたのも、「こんなに大変なのか!?」と知っていただくのが一番の目的でしたから(^^;

とはいえ、この後、実際に高速道路を走って、ETCレーンを使えた時の気持ちは最高でした!!通過時にアンテナから響く「ピ♪」という音が、なんとも言えない達成感を味わわせてくれました(^^)

今回の僕の経験が、あなたのお役にも立てたら幸いです。

【注】
なお、掲載している取り付けの様子は、あくまで僕個人の経験を記録したものであり、第三者のETC取り付けを保証したものではございません。この記事の情報を元に作業をされて、何らかの損害が発生した場合でも、当方は一切の責任を負いませんのでご了承くださいm(_ _)m

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