断乳と卒乳の違いとは?成功ポイントが見えてくる!

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赤ちゃんを持つご家庭の隠れた一大行事……それは、乳離れではないでしょうか?

あ。でも、今は「乳離れ」ではなくて、「断乳」「卒乳」という言葉が使われますね。

この「断乳」「卒乳」は結構大変なもの……。特に、お母さんにとっては、一大決心や苦労が必要と言えるでしょう。

我が家にも2歳の娘がいますが、断乳するまで、妻は葛藤や苦労を経験しました。(ちなみに、我が家は2歳を超えて断乳しました)

ですが、この「断乳」と「卒乳」の違いって何なのでしょうか?

今回は、この言葉の違いを解説しながら、

  • 断乳&卒乳はどんな手順を踏めばいいのか?
  • 断乳&卒乳のタイミングはいつがいいのか?
  • 成功させるためのポイントは何か?

をご紹介していきます!!

*2015年2月9日に投稿した記事を編集したものです。

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断乳と卒乳の違いは?

まず、「断乳」と「卒乳」の違いですが……

  • 「断乳」とは、母乳やミルクを飲んでいた赤ちゃんに、親の判断で母乳・ミルクを飲ませなくすること
  • 「卒乳」とは、母乳やミルクを飲ませていた赤ちゃんが、自然に欲しがらなくなり自分から母乳・ミルクを飲まなくなること

 

どちらも、赤ちゃんが母乳・ミルクを飲まなくなることですが、

  • 断乳は、親の意思で
  • 卒乳は、赤ちゃんの意思で

という「親と子どちらの意思なのか?」が違いの大きなポイントとなります。

次から、それぞれの具体的な手順をご紹介していきます!!

 

「断乳」の手順

まず、「断乳」がどんな手順かと言うと……

  • 子どもに母乳・ミルクをやめる旨を伝え
  • やめる計画をきっちり立てて
  • 3日以上、母乳・ミルクを与えない日をつくる

という感じです。(めちゃくちゃザックリですが……(^^;;)

ただし、赤ちゃんが一定の年齢を過ぎ、離乳食にも慣れ、ミルク以外からでも水分が取れる成長段階に達していることが条件になります。

 

断乳のポイント

この「断乳」手順の最大のポイントは

「お乳を欲しがって赤ちゃんが泣いても、絶対にあげない」

ということです。

たとえば、1日 母乳&ミルクを断ったのに、そこで赤ちゃんの泣き声に根負けして与えてしまうと、再び授乳のサイクルが戻ってしまいます。しかも、次に断乳しようとすると、赤ちゃんが激しく拒否するケースもあるのです。

つまり、断乳の場合、心を鬼にして、赤ちゃんに泣いてもらう期間が必要ということなんです。

 

また、母乳育児の場合、お母さんも急に授乳が無くなるので、おっぱいが張ります……。うちの妻も、断乳のときは おっぱいが張って、とてもツラそうでした(>_<)

その期間を乗り越える必要もあるわけです。

 

我が家は失敗しました

で す が、

我が家が断乳にチャレンジした際、この「断乳したらキッパリあげない」を守ることが出来ませんでした(>_<)

娘は2才を越えてからの断乳チャレンジだったのですが、“とある理由”によって、母乳を再びあげてしまったのです……。

それについては、コチラの投稿で触れていますが、それでも娘は何とか乳離れできたので、「何がなんでも守らないといけない!」というわけでもないようです♪

*我が家の断乳の実録は、コチラの記事をどうぞ↓

2歳の娘『断乳したい!2歳で迎えた成長と悪夢』

 

「卒乳」の手順

では、次に「卒乳」の手順ですが、

  • 赤ちゃんが納得いくまで母乳・ミルクを飲ませる
  • 自然に離れていく流れをつくる

ということになります。

一見すると、すごくシンプルで理想的です。

ですが……

・何歳になるのか時期が見えない

・徐々に減らそうとしても、赤ちゃんが思い通りに母乳・ミルクから離れるとは限らない

というリスクがあります。

つまり、「親の思い通りにはならない長期戦」というのが卒乳なのです。

 

「どちらが良い」ではなく

ですので、「断乳」と「卒乳」のどちらがいいのか?というのは全く言えません。

というか、そもそも「断乳」と「卒乳」の境界も曖昧だったりします。

  • 自然に飲む量が減って来たから、このタイミングでやめてみよう!(=子どもの様子を尊重しつつ、最終的に親が決断)
  • 試しに1日あげなかったら予想外に平気だったので、そのまま母乳もミルクもやめちゃった!(=最初は親の判断だったけど、子どもが自然に離れるきっかけになった)

というケースもあるわけですから。(ちなみに、我が家では後者のケースが起こりました♪)

今では、まとめて「卒乳」と言ってしまうことも多いようですが、

  • 一般的には、こういった定義の違いがある
  • 「どちらが良い」というより、二つの考え方や手順を、状況に合わせて取り入れる

ということを、お伝えできたらと思います(^^)

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断乳・卒乳の時期は?

では、赤ちゃんが断乳・卒乳するのに、一番良い時期はいつなのでしょうか?

先ほど、断乳のところで

・離乳食に慣れていること

・母乳やミルク以外で水分がとれること

と書きましたが、大まかな目安を言うと1才~2才ごろです。

ですが、当然ながら、これらもあくまで目安実際に決めるのは、母親と父親である自分たちです。

 

夫婦二人で決める

特に、お母さんの意思は大事ですね。

  • 「早く社会復帰したい」
  • 「まだ子どもとの時間を大切にしたい」

などなどによって、方法やタイミングが変わってきます。

仮に、父親の側に大切にすべきものがあるとすれば、妻の意思や判断を大切にするということでしょうか。そして最終的には、夫婦二人で決断するのがベスト。

実は、断乳&卒乳を成功させるためには、これがとても重要なんです!

*断乳のタイミングについては、コチラの記事もどうぞ↓

断乳時期はいつがいい?『断乳時期はいつが良い?平均に惑わされてませんか?』

 

周りに振り回されない

世間には色々な情報があります。

  • 「○才で断乳すべきだ」
  • 「いや。卒乳するまで、気長に待ってあげるべきだ」

場合によっては、ご両親やご親戚から

  • 「おっぱい、まだ吸わせてるの?」
  • 「もうおっぱい辞めるの? 早いんじゃない?」

といった意見も出てくるかもしれません。

ですが、こういった世間の情報や周りの意見に振り回されると、はっきり言ってキリがありません。

あくまでタイミングと方法を決めるのは、自分たちの状況と意思なのです。

  • 赤ちゃんは今、どんな成長段階にいるのか?(「○才○ヶ月」という年齢ではなく「離乳食を食べられるか?」「飲み物をちゃんと飲めるか?」などの現実を見つめる)
  • 自分たちの現状はどうなっているか?
  • 自分たちは将来どんな生活を送っていきたいか?
  • そのために、現状をどう変えれば良いのか?

などなど、あくまでも自分たちを主体にし、自分たちの責任において、断乳・卒乳の方法やタイミングを決めるのが良いです。

 

 

夫婦二人で決める

ここからは僕の個人的な考えになってしまいますが、第一に尊重すべきなのは、母親(=自分の妻)の意思と判断だと思っています。

  • 断乳と卒乳のどちらが良いのか?
  • どんな方法がいいのか?
  • どの時期がいいのか?

これらは、先ほどお伝えしたとおり、一概には言えません。

ですが、妻は赤ちゃんに一番近い存在であり、母乳やミルクについて、誰よりも想いと苦労をかけてきた人であることは間違いありません。

だから、断乳・卒乳の方法やタイミングも、妻の気持ちを最優先にするのが良いと考えるんです。

 

男性側の役割とは?

もちろん、男性側もきちんと相談に乗るべきです。

夫婦二人で進めることで、お互いに安心と信頼を抱くことができますし、それは赤ちゃんにも伝わります。また、何かあったときにも対応しやすくなるので、情報だけでも共有することが大切でしょう。

あと、我が家の場合は、妻がなかなか決断できない性格なので、最終的な決断は僕がしました。(というか、「最後の後押しをした」という感じですね)

こんな風に、断乳・卒乳にあたっては、男性側は、お母さん(妻)の状況や気持ちを汲み取って、実行に移すバックアップに回るのが良いのです。

 

旦那さんの理解が得られない場合

ですが、断乳や卒乳についての悩みをネットで調べると、 

・「そろそろ母乳をやめろ」と旦那から言われてしまった

・母乳をやめるタイミングを旦那や親戚から色々言われ、混乱してしまっている

という声が多かったです。

これって、すごく悲しいことですよね……。本来、お母さんの一番身近にいて、精神的にも物理的にもフォローするべき存在が、重荷になってしまっているのですから。

ですが、こんな場合は、単純に男性側が断乳・卒乳について理解できていないからかもしれません。(というか、そんな風に言うということは、「心配している」ということの表れです)

もしそうであるなら、今回お伝えしたように

  • 「断乳」と「卒乳」という、2つの方法があること
  • タイミングに目安はあるが、家庭によって様々であるということ
  • それらを、自分たちの状況に合わせて応用すること(周りの声に振り回されると良くない)
  • 進める主体は女性側だが(母乳&ミルクをあげてきた本人だから)、旦那さんの理解と応援がある方がスムーズであること

などなどを、自信を持って伝えてみてください。

男って、分類されたり整理されたりすると説得力を感じるものなので、冷静に丁寧に伝えれば、理解と協力をもらえると思いますよ♪

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

多くのことをお伝えしたので、もう一度まとめますと……

断乳と卒乳の違い

  • 「断乳」は親の意思によるもの
  • 「卒乳」は赤ちゃんの意思によるもの
  • だが、どちらが良いというわけではなく、自分たちの状況で使い分けや組み合わせをする

 

断乳・卒乳のタイミング

  • タイミングの目安は「離乳食に慣れていること」と「母乳・ミルク以外で水分補給できること
  • 年齢で言えば、1才半〜2才が目安
  • だが、あくまでも、自分たちのライフスタイルや意思に合わせ、自分たちの責任のもとで決める

 

夫婦の協力関係

  • 夫婦二人で話し合って決断し、実行するのがベスト
  • ただし、一番尊重されるべきなのは、女性側(お母さん)の状況と気持ち
  • 男性側(お父さん)は、奥さんの気持ちを汲み取りバックアップに徹する
  • もし男性側の理解が得られない場合は、「断乳」と「卒乳」の違いやコツを分類・整理して伝える

となります。

お母さんの気持ちを第一にしつつ、夫婦お二人でベストな決断ができること……そして、赤ちゃんの健やかな成長につながることを、心からお祈りしています(^-^)

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