ETCバーを破損したら?車が傷ついたら?一体どうなる?

「ETCのバーが開かなかったらどうするの?」

ETCを利用して間もない頃って、これが意外と気になるもの……(^^;; 我が家もめっちゃ気になって調べています。

で。昨日の記事では、ETCのバーが開かなかった時の対処法をお伝えしました。ただ、昨日は「バーの前で止まること」を第一にお伝えして、そこで止まっています……。

ですが、もしかしたら停車が間に合わず、バーに当たってしまう可能性もありますよね?

「バーを破損したら、弁償しないといけないの?」

「でも、車にも傷がつくから、逆に弁償してもらえるのでは?」

今回はそんな疑問の解決にチャレンジします!

 

運転手が弁償する?!

まず、「ETCのバーを破損したら、どうなるのか?」についてですが……

すみません! 公的な情報源では、正確なことがわかりませんでしたーーーー(>_<)

ですが、色々なサイトやネット上の声を拾っていくと、「車の運転車が弁償する」という説が濃厚です……。

 

「え? そんなの、おかしいよ!」

「ETCレーンの側に不具合がある場合だってあるやん!」

「向こうが悪いときは、逆に弁償してもらえるんちゃうの?」

と思われるかもしれませんが、実はそう甘くはありません。

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時速20kmという条件

実は、もしETCバーに接触して車が傷ついた場合、高速道路の会社に弁償してもらおうと思うと、ある厳しい条件があるのです。

名古屋高速道路公社のサイトには、こんな風に書かれています。

■開閉バーとの接触により、お車に傷が付いたときの修理費用

①お客様の負担となる場合
・開閉バーが開かない原因が、ETCカード、ETC車載器などお客様のお車にあるとき
・お客様のお車が、20㎞/hを超える速度でETCレーンを通行されたとき

②公社が負担する場合
・開閉バーが開かない原因が、料金所のETC機器にあるとき。
 ただし、お客様のお車が20㎞/hを超える速度でETCレーンを通行されたときを除きます。

http://www.nagoya-expressway.or.jp/etc/etc-toraburu.htmlより引用

これは、“車が”破損した場合について述べたものですが、要するに、

「時速20kmを超えてたら、うちは責任負わないッスよ」

ということですよね……(- -;;

つまり、ETCバーにぶつかって車が破損した場合、高速道路会社に弁償してもらうためには、時速20km以下で走行しないといけないのです。

 

同様に考えれば、ETCのバーを破損した場合も、

「時速20kmを超えていたら、こっちが責任を負わされる」

という可能性が高いでしょう。

 

時速20kmで本当に破損するのか?

いや。ただね……。

ただ、ですよ…………。

「時速20km以下で走ってて、バーにぶつかるんか?」って話ですよ(ー ー;)

 

時速20kmと言ったら、そりゃもう、めっちゃゆるゆるのスピードです。ETCの決まりにもあるように、「すぐに停車できる速度」です。

そんな状態で走っていて、バーにぶつかるのかと言ったら……ぶっちゃけ、ぶつからないですよね?

 

バーに接触する時点でアウト

つまり、何が言いたいかというと、

「バーにぶつかるってことは、時速20kmを超えてる可能性が高い」

ということです。そして……

「時速20kmを超えてるってことは、車が破損しても弁償を請求できない」

「それどころか、バーの費用を弁償しないといけないかもしれない」

ということになるわけです。

そう。だから、「バーにぶつかる=運転手の責任」になってしまうんです(>_<)

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ETCバーの値段は?

「えーーー? じゃあ、バーの値段はどれくらい?」

というのが気になるところですが、一説には、

  • バー1本=65,000円
  • バー2本=130,000円

という情報があります。

「うわ! 高っ!!!!」って感じです。さらに、もし車に傷がつけば、その修理費用もかかってしまうわけですが……

 

ETCバーの材質は柔らかい

ですが、今までETCの歴史の中で、車の損傷については色々とクレームがあったらしく、今では高速道路側も

開閉バーに接触してしまった車の損傷を少なくするために、開閉バーをウレタンに換えるなど、材質や構造の工夫

http://www.w-nexco.co.jp/faq/02/より引用

をしてくれています。

つまり、柔らかい材質になので、破損のリスクは減っているわけです。

 

念のため最悪の事態を想定……

ネット上の声を見ていくと、

  • バーにぶつかったけど、バーそのものが前に押し出される構造になっていたので、バーも車も破損しなかった
  • バーにぶつかって通過して、すぐに料金所に謝りに行ったけど、500円程度払うだけで済んだ

というものもあります。

ですが、何が起こるかわからない世の中……。最悪の事態を想定して、先ほどの金額くらいの心づもりをしておくのが良いかもしれません(^^;;

 

一番有効なのは「減速」

あ。すみません……なんかネガティブな話になってしまいました(- -;; ですが、できる限りネガティブなシミュレーションをしておくからこそ、ポジティブな対策が取れるものです。(「ネガティブシミュレーション&ポジティブシンキング」が僕のモットーです☆)

では、その“ポジティブな対策”とは何かと言うと……

「ETCレーンでは時速20kmに減速する!」

ということです。なぜならば……

  • 時速20km以下を守れば、高速道路側が弁償してくれるかもしれない
  • 時速20kmであれば、そもそもバーにぶつかりにくい

ということになるからです。

めちゃくちゃシンプルなことですし、昨日の記事と同じになってしまうのですが、

「ETCレーンではしっかりと減速しましょう!!」

というのが結論になります(^^;

減速が大事

あ。後続の車が迫って来る可能性がありますので、レーンより手前から早めにスピードを落として下さいね!!

 

最後に(“当たり前”を大切に)

いかがでしたでしょうか?

「結局はスピード落とせってことか……くだらねー」となられるかもしれませんが、やはりこういった当たり前のことを実行できるかが重要です。

車を運転するときには何が起こるかわかりません。周囲の車が予想しない動きをするかもしれませんし、すごく急いでいて平常心を失うことだってあるでしょう。

そんなときでも事故を起こさず、安全に運転できるのは、日頃から“当たり前のこと”をしっかり心に留めておくからではないでしょうか?

誰だって、ETCのバーを破損したり、車を傷つけることはしたくないはずなので、今一度、「スピードを落とす」という大原則を大切にしたいものです。

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