妊娠糖尿病で食事をコントロールするには?出産までの実録

「妊娠糖尿病が確定……!」

検査の結果、妊娠糖尿病となってしまった妻。(前回の様子はコチラの記事にて)

そこから出産まで食事に気をつける日々が始まったのですが、それを達成できたポイントは、実は血糖値の簡易測定器でした。

今回の記事では、検査後に測定器と出会うところから、使い方のコツ、そして出産までの食事の様子を、実際の測定記録も交えながら、妻が語っていきます!

 

血糖値測定器との出会い

妊娠糖尿病と診断されてしまった私は、看護師さんにつれられて別室へ・・・

そこで簡易測定器を渡されて、使い方についての説明を受ける。

 

これ。

 

簡易測定器の使い方(夫の注釈)

この「ワンタッチウルトラビュー」は、自宅でも血糖値を測定できる器具。

大まかな使い方は……

  1. 少量の血液を出すため、専用器具の針で指を刺す(「穿刺」と言います)
  2. にじみ出てきた血液を、測定器に当てる
  3. その場で、簡易的な血糖値が算出される

というもの。(我が家は病院からレンタルできました♪)

*詳しい使い方は「ワンタッチウルトラビュー」の公式ページをどうぞ

 

簡易測定器のコツと感想

_φ(・_・使ってみた人(私)の感想

  • はじめて指先に針を刺すときは怖かった
  • 「穿刺」ボタンがなかなか押せなくて、心の準備に時間がかかった
  • いざやってみると思ったほど痛くなかった
  • 「バチン!」と一瞬、輪ゴムで弾かれるような あの感じ。本当に一瞬。
    (たまーーーに 痛いポイントにクリティカルヒットするが、不運だったと諦めがつく程度である)
  • 親指か人差し指の先っぽの、やや側面をめがけて刺すといい

ワンタッチウルトラビューの針を刺す位置

 

次に、妊娠糖尿病についての説明も受けました。

 

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妊娠糖尿病になると?

母体の血糖値が高くなる

  ↓

血中のブドウ糖が、
胎盤を通っておなかの赤ちゃんに運ばれる

  ↓

赤ちゃんが成長しすぎて巨大児になったり、
奇形のリスクがあったり、
でかすぎて分娩時に胎児仮死になったり、
さらには生まれてからも、
低血糖症や高ビリルビン血症などの
合併症が出てきたりするらしい。

 

 

怖い。

 

なので、簡易測定器で自己血糖測定をしながら、食事をコントロールすることが必要。

 

 

血糖値の管理目標

一般的に言われる血糖値の管理目標は……

  • 食前 70〜100mg/dl
  • 食後1時間値 <140mg/dl
  • 食後2時間値 <120mg/dl
http://sales.nipro.co.jp/freestyle/diabeters/images/09_maternity.pdfより引用

 

私の場合……

1日7回、血糖値を自分で測り、上記の基準値内におさまるように食事コントロールしましょう

と指示された。

 

*「1日7回」とは……

  1. 起床時
  2. 朝食2時間後
  3. 昼食前
  4. 昼食2時間後
  5. 夕食前
  6. 夕食2時間後
  7. 就寝前

 

とりあえず1週間、自分で食事コントロールをしてみて、無理そうだったらインシュリン注射にプラン変更

と、なるらしい。

以上。

 

疑問と未練

……。( ̄▽ ̄)

なるほど、ですね。頭では理解した。

 

が、理解はしたけれど、正直なところ、まだまだ「?」がいっぱいである。

色々な意味で。

 

「妊娠糖尿病って治るの?」

「産後、元に戻らなかったらどうしよう?」

「大好きなス◯バのスコーンも、
 コ◯ジーコ◯ナーのとろけるプリンも!
 特大パンケーキも!!
 もう一生食べられないの!?!?」

「まだ女子(自称)なのに!?」

 

絶望しかない。

 

おなかの赤ちゃんも心配だけれど、当時の私は、 それよりも、食べ残したスイーツへの未練と執着でいっぱいだった。

 

余談(「食後2時間」って?)

「そういえば“食後2時間”って、食べ始めてからカウントするの? それとも食べ終わってから??」

食べ始めてからです。『いただきます』から2時間後だそうです。

 

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血糖値との戦い

その後、思い切って甘いものは断った。

これはもはや戦いだ……血糖値との戦いなのだ。

 

だから、スコーンも、とろけるプリンも、パンケーキも、甘いものを食べないようにした。

 

あ。でも、血糖値の自己測定で、調子が良いときはちょっぴり食べた(* ̄▽ ̄*)

 

血糖値の記録(妊娠4ヶ月〜臨月まで)

妊娠糖尿病の自己検査の記録

*拡大するにはコチラをクリック(別画面で開きます)

 

_φ(・_・めも

  • 食後2時間の回だけオーバーすることが多かった
    (安定してきたので、途中から1日3食後だけ 週2日ペースでの計測になった)
  • 私の場合、甘いものよりも「ごはん」や「パン」や「パスタ」などの炭水化物を食べたあとに上がるらしい

 

妊娠糖尿病の自己検査の記録

*拡大するにはコチラをクリック(別画面で開きます)

そうめん食べすぎて200の大台寸前まで上がったことも。。。

夏はそうめんでしょう!(T-T)

 

そして、赤ちゃんは?!?!

そんなこんなで。

妊娠糖尿病になって、色々あって、
妊婦健診のたびに尿糖が出たりもしつつ……、

妊娠糖尿病の戦いの記録

*拡大するにはコチラをクリック(別画面で開きます)

 

でも、おなかの子は巨大児になることもなく、標準のやや小さめサイズで、SD−0.6らへんをうろうろと推移。

 

そして

  ↓

2014年7月20日

無事出産!

無事、自然分娩で2,666gの女の子を出産いたしました!!!!!!

 

<完>

 

あとがき(食事と注意点のまとめ)

いかがでしたでしょうか?

妻が当時を思い出しながら、心のままに書き綴ったものなのですが、臨場感をもってお伝えできたのではないでしょうか(^^)

で。あらためて、妻が食事をコントロールしたポイントをまとめると……

  • 基本的に甘いものは食べないようにした
  • 血糖値の測定器を活用して、食事の種類や量を調整した
  • 測定数値が低いときは、ちょっぴり甘いものも食べた( ̄▽ ̄)
  • でも、甘いものよりも、「ごはん」「パン」「パスタ」などの炭水化物の方が血糖値がオーバーしやすい傾向があった

という感じです。

あくまで我が家の事例になってしまいますが、ご参考になればうれしいです(^^)

 

なお、血糖値が高いと診断されたときの対処法については、コチラ↓の記事にもまとめてありますので、よかったらご覧ください♪

『妊娠中に血糖値が高いと言われたら?赤ちゃんは大丈夫?』

 

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