なごり雪の歌詞の意味は?隠れた真相を探る!

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( 著作者: reggiepen)

月なのに寒い今日この頃。
昨日は雪がちらついていまいました。

そんなときに思い出すのが、

『なごり雪』 。

ご存知ない方はあまりいないと思うのですが、
念のため、『なごり雪』を少し
解説させていただくところから始めますね(^^)

 

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◆『なごり雪』とは?

『なごり雪』とは……

もともと、伊勢正三さんが作詞・作曲した
フォークグループ「かぐや姫」の楽曲です。

1974年、かぐや姫のアルバム
『三階建の詩』に収録されていました。

あ。「かぐや姫」をご存知ない方のために
こちらも解説を入れておきましょう!!

「かぐや姫」というのは、
南こうせつさんをリーダーとする
山田パンダさん、伊勢正三さんとの
3人で結成されていたフォークグループです。

南こうせつさんはギター、
山田パンダさんはベース
伊勢正三さんはギターを担当し、

3人それぞれが作詞・作曲や
リードボーカルを担当するスタイルでした。

有名なところでは、「神田川」や
「赤ちょうちん」、「妹」などの
ヒット曲を生み出しています。

では、『なごり雪』に話を戻しますね(^^)

この「かぐや姫」の伊勢正三さんが
生み出した『なごり雪』ですが、

僕発的にヒットしたのは、その翌年、
1975年にイルカさんがカバーした時でした。

イルカさんは、女性のフォークシンガー。

当時25才だったイルカさんは、
前年にソロデビューしたばかりでしたが、
この『なごり雪』をカバーしたことにより
一躍有名になったのです。

 

 

◆『なごり雪』の歌詞の意味

て、そんな『なごり雪』の歌詞ですが……

 めっちゃ良いですよね!!!!

 僕はもう、じんわり心に染みて、
 切なく淡~~~い気持ちになります。

……ですが、
僕の感想ばかり言っても仕方ないですし、

ネットを見ていると、
「歌詞の意味がわからない」
という声もあったので、

簡単な歌詞の解説と、
もっと『なごり雪』を味わうための
とっておき情報をお伝えしたいと思います!

ただ、歌詞をそのまま載せることは
著作権上できないので、コチラ↓をご覧下さい!
http://www.kasi-time.com/item-4858.html

この歌詞、いくつかの解釈が成り立ちます。

①大学時代に交際をしていたが、
 卒業して彼女が東京を離れて
 故郷へ帰るのを名残惜しく男が見送る。

②東京の大学で仲の良い友達だったが、
 交際にまでは発展しなかった。
 だが、彼女が故郷に帰る頃になって
 すてきな大人の女性になっていることに気づく。

といった感じの解釈が、ネット上には書かれています。
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(著作者: canhtrinh67891)

僕は個人的には①の解釈派です。

ただ、ここでは客観的に歌詞を読み取り
状況や人物の行動や心情を抽出していきましょう!

すると……

・場所は、東京の とある駅
(雪が降っているのを感じるということは、
 屋根のない駅である可能性が高い)

・3月なのに、雪が降っている日。

・女性と男性が離れ離れになるお話。

・女性は汽車に乗って、東京を旅立つ。
(電車ではなく、「汽車」なのがイイですね!)

・「東京で見る雪はこれが最後ね」と
 女性はさみしそうに言った。
(「あなたと会うのも、これが最後ね」
 ではないところがポイントですね!!)

・男性は、別れがつらい。

・この男性と女性は、仲が良かったようである。
(「ふざけすぎた季節」とあるように
 二人は何らかの形で親密な関係だったと読める。
 ただし、恋人同士だったのか、
 友達だったのか解釈が分かれるところ)

・女性は去年よりずっときれいになった

・男性はそれを見送るが、
 その心には名残惜しさが残っている。

・その駅のホームには
 雪が降っては溶けていく。

・この別れのタイミングで降ることを
 まるで雪自身も知っているようである。
(男性の切ない気持ちを投影したのが、
 まさに、ここで降っている“なごり雪”)

という感じになります。

こうやって書くと味気なくなりますが
歌詞の意味はお伝えできたかと思います。

 

 

◆浮かぶ謎

すが、ここで疑問が起こります。

先ほど紹介したの解釈
どちらもネット上にあった情報ですが、

不思議なことに、両方とも

「大学卒業」
ということになっています。

「彼女が大学を卒業するから別れる」
そんな解釈になっているのです。

ですが、歌詞には一言も
「大学」「卒業」
という文字は出てきていません。

では、なぜ こんな
「大学卒業」の解釈が生まれてきたのか?

それは、『なごり雪』と同時に生まれた
もう一つの曲のせいなのではないか?!

僕はそう考えています。

 

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◆もう一つの名曲『22才の別れ』

頭で『なごり雪』は

「伊勢正三さんが作詞作曲した」

と紹介させていただきました

実は、この『なごり雪』と同時期に
生み出された曲があります。

それは、同じ『三階建ての詩』というアルバムに
収録されている『22才の別れ』という曲です。

このアルバムに収録されている
伊勢正三さん作詞・作曲の曲は、この2曲。

僕の推測では、この2曲が
お互いのイメージに影響しあったのではないか
と考えています。

『22才の別れ』はそのタイトルのとおり、
22才になった人物についての歌。

そして、その主人公は女性です。

ちなみに、『22才の別れ』の歌詞はコチラ↓
http://www.kasi-time.com/item-20416.html

22才と言えば、大学卒業の年齢。

しかも、この『22才の別れ』では、
女性は以前から交際していた男性と別れ
別の男性のもとへ嫁ぐことになっています

つまり、男性か女性かの視点の違いはあるにせよ、
『なごり雪』とシチュエーションがよく似ているのです。

「もしかしたら、二つの歌詞は
 同じカップルについて描いたもの?」

と思えなくもありません。

ですので、僕は、この『22才の別れ』が
『なごり雪』の歌詞のイメージにも影響し、

「大学卒業で、彼女が旅立っていく」
という解釈が生まれたのではないかと思うのです。

 

 

◆ぜひ2つの曲を味わってください!

はいえ、『22才の別れ』が影響したというのは、
あくまで僕の仮説というか推測です。

ですが、この二つの別れの曲を聴くことで
両方の味わいが深くなるのは確かです。

伊勢正三さんは、そこまで
計算して作られたのでしょうか?

その真偽はわかりません。

ですが、『なごり雪』をより楽しんでいただくには
ぜひ この『22才の別れ』も聞いてみられてください!

以上、『なごり雪』の歌詞の意味と
その歌詞をもっと楽しむための秘訣をお伝えしました!

あなたの心に、何か素敵なものを
お届けできたなら幸いです(^^)

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