1歳半なのに歩かない!まさかの原因と解決法

他の子は歩くのに、うちの子だけ歩かない……

「他の子はどんどん歩いているのに、うちの子だけ歩かない……」

そんな悩みを抱えていました。

僕の娘が初めて歩いたのは1歳半(正確には1才5ヶ月)。周りでは1歳前から歩く赤ちゃんが沢山いたのに、娘は「つかまり立ち」や「伝え歩き」すら始める気配が無かったのです……。

ショッピングモールのキッズスペースで娘がハイハイしていると、見知らぬママさんから「かわいいですねー。何ヶ月ですか?」と聞かれ、しぶしぶ「1歳2ヶ月です……」と答えると、「え?!(まだ歩いてないの?!)」と驚いた顔をされる。

妻が友達の家に遊びに行くと、生後10ヶ月のお子さんが縦横無尽に歩き回っている。

そんな経験を繰り返すうちに、「うちの子は大丈夫なんだろうか?」と不安と焦りを抱えていました。

今では2歳になり、元気に歩くようになったのですが、

  • 1歳半でも歩かない原因は何だったのか?
  • 歩き始めるための解決法は何なのか?
  • 親は何に気をつければ良いのか?

を、自分たちの実体験を元にご紹介していきます!!

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赤ちゃんが歩かない原因

うちの娘が歩かなかった原因……。それはすでに、1歳検診のときに判明していました。

1歳になっても歩き出さないことを心配した妻が、1歳検診の診察で「うちの子は大丈夫でしょうか?」と尋ねたのです。

すると、一通り娘の体を診てくれたお医者さんは、こんな風に言って下さいました。

「ああ、大丈夫ですよ。この子、歩こうとしてないだけです」

「えっ?」

と思わず答えた妻に、先生は続けました。

「体を診る限り、歩く身体能力は十分にあります。ただ、やろうとしないだけです」

「えっ?!?!」

「はい。じゃあ、次の方〜〜〜〜〜」

と、そんな風に終わった1歳検診だったのですが……つまり、うちの娘が歩かない原因は「やる気がないだけ」だったんです。

やる気が出ないんです……

「やる気がない」をどう解決する?!

「えーー?!?! それだけの理由かいっ!?」

と、帰宅して話してくれた妻に、僕は叫びました。

妻も……

「そうなのーーー。でも、それの方が問題のような気が……」

「たしかに、“やる気がない”って……どうやってやる気にさせりゃあええねん?!」

と、こんな会話が繰り広げられました。

文字にすると軽い感じになってしまいますが、けっこう真剣に話し合ったのを覚えています。

要するに、子どもが歩けるようになるかどうかは「やる気」にかかっているということがわかったのです。

 

医師の診察が前提

ただし、これが言えるのは、あくまでもお医者さんの診断に基づいているからです。

ネットを見ると、

  • 「1歳半なのに歩きません。体は大丈夫なのでしょうか?」
  • 「何か病気や障害があるのではないかと心配しています」

と言った声を見かけるのですが、そういった身体的な問題は、医師など専門家でないと判断が出来ません。

いくらネットで質問したところで、「うちはこうでしたー」という回答を得たところで、赤ちゃん本人の体を直接診察してくれる人がいないと解決できないのです。ましてや、一人で悶々と心配するのも、時間と精神を浪費するだけになってしまいます。

身体的なことが心配であるのであれば、定期検診のときに尋ねたり、思い切って病院へ行って、お医者さまの判断を仰ぐようにしましょう!!

できるだけ早く発見した方が良い異常や障害もあるでしょうから、心配になった場合は、まずお医者さんに診てもらって下さいね(^-^)

 

歩くための解決法

では、話を戻して「やる気がない」「歩こうとしない」のを、どうやって歩くようにしていけばいいのか? その解決方法をご紹介していきます!

まずは一覧にしてみると……

  • 歩行器を使う?
  • 他の子どもと一緒に遊ぶ
  • お気に入りのオモチャ
  • 環境を変えてみる
  • 「歩かせよう!」と思わない

となります。

次から、一つ一つ解説していきますね!

 

歩行器を使う?

これが最も一般的な方法なのではないでしょうか。ベビーグッズのお店でもよく目にしますし(コレ↓は楽天ショップの商品画像)

ですが、今では、歩行器を疑問視する声もあります。早く歩かせようとして、ハイハイの期間が短くなり、逆に運動能力の発達を妨げるのではないか、と言われているのです。

我が家でも、こういった理由から歩行器は使いませんでした。(ハイハイについては後ほど詳しくお話ししますね!)

「歩行器を使う?」と「?(はてなマーク)」をつけたのも、こういった事情からなのです(^^;;

 

他の子どもと一緒に遊ぶ

妻と娘は、よく近所のショッピングモールへ行って、そこのキッズスペースで遊んでいました。すると、同じくらいの月齢のお子さんがいたりします。

冒頭でお伝えしたとおり、うちの娘は歩き始めるのが遅かったのですが、そういったお子さんたちはどんどん歩いています。そうやって、他のお子さんが歩く姿を見ると、娘にとって良い刺激になったようなのです。

「え? そんな風な動き方ができるの?!」

「そんなに視線が高くなるの?!」

と、娘が考えていたかどうかはわかりませんが、他のお子さんが楽しく歩く姿を見るたびに、表情が変わったり、行動の様子も変化していったのです。

とはいえ、すぐに歩いたわけではなく、そこから時間がかかりましたが、他のお子さんと触れ合うことで学びや刺激を得ていたと考えています。

 

お気に入りのオモチャ

「自分で歩きたい!」と思うためには、その動機を生む具体的なものがあると効果的です。

うちの娘にとって、それはオモチャでした。

娘が初めて歩いたのは、離れたところにあるオモチャを取ろうとした時でした。

*娘が初めて歩いたのは、離れたところにあるオモチャを取ろうとした時でした。

赤ちゃんが育ってくると、自然とオモチャが増え、その中でお気に入りのものが出来てきます。お気に入りのオモチャは、見つけたらすぐに手に取りたいし、できるだけ肌身離さず持っていたいもの。

ですが、歩かずにハイハイだと、それがなかなか上手くいきません……。ハイハイは、どうしても両手を使ってしまうので、オモチャを持ったまま移動できないのです。また、離れた場所で見つけたときに、すぐに取りに行くこともできません。

そうやってお気に入りのオモチャと触れ合う中で、「早く移動すること」と「両手を空けること」の動機付けをしていったのでした。

 

環境を変えてみる

これが、うちの娘にとって、最後のきっかけになりました。

具体的に言うと、娘が1歳半になった頃(正確には1才5ヶ月)、家族で香港へ旅行したのです。そして、宿泊していたホテルの部屋で、お気に入りのオモチャを取ろうとして、初めて歩いたのです。

彼女にとっては、初めての海外で初めての場所……そこで色んな刺激を得られたのでしょう。娘の中で、何かが転換したようでした。

娘が初めて歩いた香港旅行で行ったディズニーランド♪

*娘が初めて歩いた香港旅行で行ったディズニーランド♪

そこから歩き慣れるまでは速くって、一気に歩けるようになって行きました。

あ。でも、これは「海外旅行に行かないといけない」ということではありません。

普段とは違う環境……たとえば、動物園や遊園地や水族館に行ってみるとか、海や山など自然の場所へ行ってみるとか、そういった新鮮な刺激を得られる場所へ行くということです。

何よりも、お母さん&お父さんが楽しいですよね?(香港旅行のときは、僕も妻もめっちゃ楽しんでいました)そうやって「大人が楽しんでいる姿を見せる」というのも「成長したい!」と思ってもらうために、不可欠なのかもしれません(^-^)

 

「歩かせよう!」と思わない

そして、最後のポイントですが、これが最も大切なことだと思います。

「歩かせよう!」と思わないこと

一見、矛盾するようにも見えますが、本当に本当に大事なんです!!!!

「歩かせよう!」と思わない

  • 歩かせよう!
  • 歩かせたい!
  • 歩かせなきゃ!

そんな想いを大人が抱えていると、赤ちゃんにとってはプレッシャーでしかありません。むしろ、「やる気」が失われます

わかりやすい例で言えば、あなたが子どものとき、ご両親から「勉強しなさい!」と言われて、勉強する気が無くなったことはないでしょうか? それと同じなのです。

僕たち夫婦も、やっぱり早く歩いてほしいですから、「歩かせよう!」「歩かせなきゃ!」と焦ってしまっていたのですが、その焦りは娘のやる気を失わせていたようです。

「いつかは歩くから、まあいっか♪」

そんな気持ちになって過ごしていたとき、突然 歩くようになったのです。

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ハイハイの効能

とはいえ、周りの赤ちゃんたちがどんどん歩いていて、自分の子どもだけが歩かない状況を見ていると、どうしても焦ってしまいますよね(^^;;

そんなときは、こう考えるのはいかがでしょうか?

「この子は、歩かないことによって、基礎力を鍛えているのだ」

と。

ハイハイの期間は、実はすごく大事!!

実は、歩き始める前のハイハイには、思わぬ効果があると言われています。

それは、腕や背中などの上半身や足腰の筋肉を鍛えられるということ。ハイハイって、大人も試してみるとわかるんですが、めちゃくちゃ大変で、あらゆる筋肉を使います。赤ちゃんは実は、ハイハイによって基礎的な運動能力を身につけているという見解があるのです。

 

「早く歩く」よりもハイハイを

そして、こういった腕や背中の筋肉は、歩き始めると鍛えづらいもの……。

最近では、ハイハイをすっ飛ばして、いきなり歩き始める赤ちゃんが増えているので、子どもの怪我が増えていると言います。ハイハイで上半身が鍛えられていないため、転んでもうまく手をつけないのです。

つまり、ハイハイで鍛えられるはずの筋肉が未熟なまま歩き始めることで、その後の運動能力がスムーズに発達しなくなる可能性があるのです。

*他にも「ハイハイによって脳の発達につながる」「周囲への注意力が身につく」「距離感がつかめる」といった説もあります。

 

娘はハイハイで基礎力を鍛えた

これは、うちの娘を見ていて実感しています。

娘は、歩き始めるのが遅かったので、ハイハイの期間が長くなりました。ですが、歩き始めてからは、転ぶことが少ないんです。むしろ、歩く姿には安定感があり、たとえ転んでも すぐに起き上がります。

ハイハイのおかげで、歩行が安定する

もしかしたら親の欲目かもしれませんが、ハイハイの期間に基礎的な運動能力を鍛えたことで、歩き始めてからがすごくスムーズだと感じているのです。

今から振り返れば、

  • ハイハイの期間が長くて良かった♪
  • 歩き始めるのが遅くて良かった!

とすら思っています(^-^)

 

大切な親の心構え

仮に、これが僕の思い込みだったとしても、

  • 「ハイハイが運動の基礎を作っているかもしれない」
  • 「歩かない期間にも、ちゃんと他の部分が成長している」

と考えれば、気持ちがラクになりますよね?

きっと、歩くまでをじっくりと待てるようになると思います。赤ちゃんへのプレッシャーも少なくなるのではないでしょうか。

それが、次のより良い成長につながる可能性だってあるのです。

「歩かない期間は、運動能力の基礎を鍛えているのだ」

歩き出すまでの間、ぜひこの心構えで過ごしてみて下さい♪

 

まとめ

いかがでしたでしょうか? 赤ちゃんが1歳半になっても歩かない原因と解決方法についてお伝えしてきました。

もう一度、要点をまとめますと……

  • 歩かない原因は「やる気がない」だけの場合がある(ただし、身体的な障害の有無については、医師の診察を受けることが必要)
  • 「やる気を出させること」が歩くための解決法(歩行器?、お気に入りのオモチャ、他の子どもと触れ合う、環境を変えてみる、など)
  • 「歩かせよう!」と思わないことが一番大事
  • 「歩かない時期も、運動能力の基礎を身につけている」という心構え(ハイハイの期間が長いと、その後の歩行がスムーズになる?!)

といった感じです。

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とはいえ、子どもの成長は本当に個人差が大きいです。知人からの話やネットの情報を見ていると、2歳を過ぎてから歩き始めたケースも多いです。

ですので、お医者さんから特に異常を指摘されていないのであれば、「うちの子はこうなんだ〜♪」と個人差を受け入れるのが良いでしょう。

何より、赤ちゃんはお母さん&お父さんが楽しく笑顔でいることを喜ぶので、気楽に構えて、楽しく子育てできると良いですね♪

あなたのお子さんの健やかな成長を、心からお祈りしています(^-^)

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