断乳したい!2歳で迎えた成長と悪夢

2歳の娘

「もうすぐ2歳なのに、おっぱいを卒業できない……」

そんな悩みを、夫婦で抱えていました。

いえ。本当は「成長して自然に卒乳してくれたらいいなー」と思っていたんですが、妻の仕事の関係で授乳を継続するのが難しくなったんです(>_<)

そこで、2歳を迎えるタイミングで断乳することにしました。

そんな僕たちの実体験をもとに、

  • 断乳するために大切なポイントは?
  • どんな手順で進めればいいの?
  • 僕らに訪れた予想外の悪夢とは?

という2歳で断乳する秘訣をお伝えしたいと思います!

*「卒乳と断乳ってどう違うの?」という方は、コチラの記事をどうぞ↓

『断乳と卒乳の違いとは?成功ポイントが見えてくる!』

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きちんと“話し合う”こと

僕たち夫婦が娘を断乳するときに一番気をつけたポイント。それは、娘ときちんと話し合うことでした。

よく断乳の手順で「言い聞かせをしましょう!」と聞くのですが、それとは少しニュアンスが違います。

「言い聞かせ」だと「親から子どもへ」という一方通行ですが、僕たちの場合は「話し合い」。「親から子へ」そして「子どもから親へ」と風に、双方向にコミュニケーションするんです。

双方向のコミュニケーションが大事!

子どもの気持ちをキャッチする

「えー? まだ小さいんだから、話せないでしょ?」

「そもそも、こっちの言ってること理解できないでしょ?」

というご意見もあると思います。

たしかに、2歳では言葉が未発達ですし、親の言っていることを理解できないかもしれません。

ですが、どんなに小さくても、相手は一人の人間です。聞くところによると、まだ言葉が未発達でも、脳は大人並みの能力を持っているのだとか。

つまり、たとえ2歳であっても、子どもはしっかり意志や考えを持っているということなんです。(僕は「0歳から持っている」と思っています)

だから、言葉が話せなくても、その表情や仕草から子どもの気持ちをキャッチする……たとえば、

  • 「もうすぐ、おっぱいをやめよう」と伝えたときに、曇った表情を見せたら「そうかー。イヤなんだね」とその気持ちを受け止める
  • 仮に、断乳を承諾して「いいよ」と言ったとしても、我慢する仕草を見せたら、しっかりと抱きしめてあげる

という風に、子どもの意志や考えを受け止めることが大切なんです。

わたしだって、一人の立派な人間です

断乳する理由をきちんと伝える

「でも、そんなことしていたら、断乳できなくない?」

というお声が返って来そうです。

 

はい。そのとおりです。

 

最初、断乳することを子どもは嫌がるので、すぐには出来ません。だから、時間がかかります。(僕たちは、一ヶ月くらい前から話し合いをして準備しました)

ですが、子どもにとっては、今まで頼りにしていたおっぱいから離れるという重大なこと。栄養は食事から摂れている年齢ではありますが、おっぱいが精神的な拠り所になっていたのは確かですよね?

それだけ大事なものから離すということは、やっぱり丁寧に時間をかけるべきだと思うんです。

 

ただ、ここでポイントがあります。それは、断乳する理由をしっかり伝えること

よく聞く話だと、「この日で、おっぱいバイバイだよ」とだけ伝え、断乳する理由を伝えていないことが多いようです。

ですが、先ほどお伝えしたとおり、たとえ小さくたって 一人の意志ある人間なのですから、理由を伝えることが必要なのではないでしょうか。(大人だって、仕事の上司から「これをやっておけ!」とただただ命令されるだけだと、納得できないですよね? 理由や意味を伝えられる方が、受け入れやすいです)

ですので、たとえば……

  • 「ママがお仕事に行くことになったから、おっぱいあげる時間がなくなっちゃうんだ」
  • 「おっぱいってママの血から出来ているから、吸われるとママの元気も減っちゃうんだよ……」
  • 「○○ちゃんは、ママにもっと元気になって欲しくない? ○○ちゃんは、もうゴハンを食べられるんだから、おっぱいを止めてゴハンをしっかり食べようよ。そしたら、もっと元気が出たママと、もっと楽しく遊びに行けるよ?」
  • 「僕は、○○ちゃんに元気に健康に育って欲しい。だから、色んなものを食べて欲しいんだ。そのために、おっぱいから卒業しようか?」
  • 「この世の中には美味しいものが沢山あるから、僕は○○ちゃんと一緒に、色んな美味しいものを食べたいな♪」

こんな風に、断乳する理由や、それによって起こるメリット(未来像)を丁寧に説明していました。(ここはパパさんの出番ですよ! 論理的に整理して、丁寧に伝えてあげてください(^-^))

きっと娘はよくわかっていなかったでしょうが、僕たちの気持ちをキャッチしてくれたんだと思います。断乳に応じてくれるようになりました。

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断乳の手順

では、ここから具体的な断乳の手順についてお伝えしていきます。大まかなステップは……

  1. 最低1週間前から、子どもと断乳について話し合う(できれば、1ヶ月前から)
  2. 同時に、授乳の回数と量を減らしていく(1日1回くらいまで落とせれば理想)
  3. 断乳当日、キッパリと授乳をやめる
  4. 断乳直後、子どもがしばらく泣きわめくが、一切 母乳をあげない(3日〜1週間)
  5. お母さんの体(母乳)のケアをする

という感じ。

ここで大切なのは、お母さんの体のことです。先ほど、「子どもにとって大きな変化」とお伝えしましたが、断乳はお母さんにも大きな変化ですよね?

今まで体内で沢山つくっていた母乳が、いきなり飲まれなくなり、いきなり作らなくなのですから、色々と支障も出てきます。

ですので、できるだけ極端な変化を避けるために、徐々に進めることが大事ですし、断乳した後もお母さんの健康に気をつける必要があるのです。

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お母さんのために徐々に減らす

むしろ、お母さんの体のためにこそ、断乳の事前準備が大切です。「断乳をこの日にしよう!」と決めたら、授乳の量と回数を徐々に減らして、体への負担も減らしていくんですね。

僕たちは、娘がちょうど2歳になる誕生日を「断乳の日」としました。なので、この日に向けて、妻はゆっくりと授乳を減らしていったんです。

*「どんな風に減らせばいいのか?」は、生活スタイルによって変わると思います。我が家は、「お昼ご飯のあとに1回、夜の寝かしつけで1回」という風に減らしました。それまでは、求められるままに授乳していたのですが、可能なところから減らしていきました。

 

断乳の日が来たらキッパリ!

これは他のサイトさんや書籍でも言われていることですが、「この日に断乳する」と決めていたら、その日にキッパリと授乳をやめます

断乳すると、子どもはおっぱいを求めて泣きわめきます。事前にどんなに話し合っていても、いざ断乳となると、その変化は受け入れらないのでしょう。

ですが、ここは心を鬼にして、断固として授乳しないようにします。

少しでもあげてしまうと、そこから習慣が逆戻りするのと、「再び手放したくない!」という心理が働いてしまうからですね。

我が家も、断乳の日から3日ほど、おっぱいを欲しがって沢山泣きました(^^; 正直、夜も泣いて困ったのですが、絵本や抱っこも効果がなくて、ただ泣き疲れて眠るのに任せていました……。

すると、何かの瞬間に娘の中で変化が起こったのでしょう、パタリと母乳を求めなくなったんです。

母乳を卒業して、今ではごはんが大好きです!

お母さんのケアを

ですが、ここから大変になるのは、お母さんです。

今まであげていた授乳がストップするので、おっぱいが張ってきます。場合によっては、痛みをともないます(>_<) それに、張ってきたからといって頻繁に搾乳してしまうと、その分だけ再び母乳が生産されてしまいます。

ですので、我が家では……

  • 断乳直後およそ3日間は、痛みが限界が来ないくらいに、毎日少しずつ搾乳
  • その後は、2〜3日に1度のペースで、少しずつ搾乳

という感じで、母乳の生産量を減らしていったようです。

ですが、「ここはお医者さんの力を借りた方が良かったかな?」と、振り返って思います。うまくケアが出来ていないと、乳腺炎やしこりの原因になってしまうらしいので(>_<)

今のところ妻は元気なのですが、ちょっぴり心配しています……。

 

断乳後に訪れた“悪夢”

ここまでが断乳のポイントと手順になります。

で す が 、

ここで安心してはいけません! 油断大敵なのです!!

というか、僕たちはここで「やったー!断乳できたーーーー♪」と安心してしまったことで、予想外の“悪夢”を見てしまいました(T-T)

 

断乳後の子どもの体調に注意!!

その“悪夢”とは、突発性発疹(とっぱつせいほっしん)。

突如の高熱のあと、全身の発疹とダルさをもたらす病気です。子どもの大多数が一度はかかる病気ですが、断乳直後のこのタイミングは大変でした……(T-T)

突発性発疹!

これはあくまでも推測ですが、母乳によって供給されていた免疫が切れてしまうことで、病気にかかりやすくなったのではないか?と考えています。

少なくとも、断乳は子どもにも大きな負担なので、断乳後の体調にも注意を払うべきだったのでしょう。ですが、それが出来ずに、我が家は突発性発疹にかかってしまったのでした(>_<)

しかも、その苦しむ姿に耐え切れず、妻は再び母乳をあげてしまい、一度成功したかに見えた断乳は大きなピンチを迎えることに……

妻と娘の運命やいかに?!?! →続く

*突発性発疹の様子はコチラの記事をどうぞ↓

『突発性発疹で2歳児が不機嫌に!どう対処する?』

 

まとめ

以上、2歳で断乳するためのポイントと手順をお伝えしてきました。もう一度まとめますと……

  • 一番大切なのは、事前の話し合い(一方通行の「言い聞かせ」ではなく双方向に)
  • できれば断乳の日の1ヶ月前から話し合いをし、徐々に授乳の回数と量を減らしていく(最低でも一週間)
  • 断乳の日が来たら、キッパリとやめる(子どもが母乳を求めても、一切あげない)
  • 断乳後は、お母さんのケアに気をつける(できれば、母乳外来など専門家の手を借りる)
  • 子どもにとって大きな変化なので体調に注意!(母乳からの免疫がストップするせい?)

という感じになります。

断乳って、精神的にも身体的にも大変なので、しっかりと準備をしてチャレンジして下さいね!

あ。断乳に踏み切るタイミングはいつがいいか? よかったらコチラの記事↓もどうぞ(^-^)

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