祖母の初盆のお供えは何がいい?これだけは気をつけたい!

20150603初盆

「昨年、旦那のおばあちゃんが亡くなった。だから、今年の夏は初盆なんだけど……初盆って、なに? 何をお供えしたらいいの?」

あなたは今そんな想いでこのブログを見に来て下さったのでしょうか?

 

そのお気持ち、すごくわかります!

 

実は、僕らも昨年、祖母の初盆を経験しました。ちょうど娘が生まれたばかりでバタバタで、産後すぐの妻も色々頑張ってくれたんですが、今から思えば、「もう少し夫婦そろって勉強しとけばよかったなー」とちょっぴり後悔しています。

 

あなたにはそんなことのないよう、ここでは初盆のお供えの情報をまとめてみました!

 

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初盆に持っていくお供え

まず気になるのが、どんなお供えをすればいいか?ということ。色々な意見がありますが、今の時代 一番無難なのは、やっぱりお金です。

 

では、どれくらいの金額がいいのかと言うと……だいたい5,000円~10,000円です。

 

それと、もし可能であればお供えの品も準備しましょう。果物やお菓子などが一般的です。お祖母さまが好きだったものをお供えできると良いですね♪ ただし、遠方で送ってから時間がかかって傷みが心配な場合は、お線香やロウソクが無難です。

 

それくらいのお金とお供えの品を包んで、初盆の法事の時に持っていくと良いでしょう。

 

あ。でも、同居されている場合はお供えは必要ないですよ~~。そのときは、ご家庭内で精一杯 お手伝いをしてください(^^)

20150602初盆のブログ04

昨年、我が家で準備した祖母の初盆の精霊棚(しょうりょうだな)です。宗派は真言宗。基本的には僕の母が用意してくれたんですが、妻も頑張って手伝っていました。

 

 

お供えの表書き

では、お供えのお金や品はどんな風に包んで、どんな表書きをすればいいのか?なのですが……

 

まず、お金はお香典袋(不祝儀ののし袋)に包みましょう。

表書きは「御仏前」「御供物料」と書きます。

このとき、香典袋の水引は、黒白よりも双銀、藍銀、黄白の結び切りの水引きが良いとされます。
(「結び切り」は一度だけの行事に良く使われます。今回、お祖母さまの初盆は一回だけのものなので、この「結び切り」の形が良いとされるんですね)

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イメージとしてはこんな感じです(これは黄白の結びきりの水引ですね)。ですが、この画像は簡易なお香典袋ですので、実際に使われるものは、もう少し高級感のあるお香典袋を選ばれてください!!

 

お供えの品については、表に のしを付けて「御供」と書きましょう!!

基本的にはこんな感じでオッケーです。ただし、気を付けないといけないことがもう一つ……

 

おちょうちん代?!

上記の「御仏前」のお金以外に、「御提灯代(おちょうちんだい)」が必要になる場合があります。

これは、地域や宗派によって、近しい親族や親しい間柄の人が、提灯を贈る風習があるのですが、今の時代は 提灯そのものを贈るのが難しいため、代わりにお金を贈るようになっているんです。 (たしかに、提灯そのものを送ると、場所を取ってしまいますものね(^^;;)

ご実家に確認されて、そういった風習がある場合は、この「御提灯代」も用意してくださいね

 

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初盆には なぜ提灯なのか?

「何で ちょうちん?」という疑問が湧いてくると思うので、ここで「初盆とは何なのか?」に少し触れておきますね。

 

「初盆」とは、故人(今回の場合はお祖母さま)が亡くなられて、四十九日を過ぎたあと、初めての迎えるお盆のことです。

 

お盆というのは、亡くなった人があの世から この世へ帰ってくる期間ですので、今回、お祖母さまの初盆は、あの世からの“初めての里帰り”ということになります。

 

で。ここで提灯(ちょうちん)が大事になります。初めてこちらへ帰ってくるのですから、迷子になってしまう可能性がありますよね? ですので、そうならないように、お祖母さまに「こっちだよ~~」と提灯(ちょうちん)で照らしてあげるわけです。

 

つまり、「御提灯代」とは、「初盆でこの世に帰ってくるお祖母ちゃんが、迷わないようにするための贈り物」なのです。

 

 

他のお供えについても……

もちろん「御提灯代」だけでなく、お香典やお供えの品も、初めて里帰りするお祖母さまに喜んでいただくためのものです。

「おばあちゃん、お帰り」

「お盆の間は、こっちでゆっくりしていってね」

という意味合いを込めてお贈りすると良いでしょう(^^)

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この提灯(ちょうちん)が、お祖母さまの“里帰り”を助けます。

 

 

初盆の風習は地域や家庭で違う

ただし、ここで気をつけなければいけないのは、地域の風習です。地域によって様々な考え方や風習があり、一概に「これが良い!」とは言えません(^^; また、同じ仏教であっても宗派によっても異なりますし、場合によっては、そのご家族ならではの決まりや しきたりがあります。

 

ですので、今まで初盆のお供えについて書かせていただいてきましたが、これらは あくまで参考事例なんです……。

 

最終的には その地域やご家庭によって変わってしまいますので、注意されてくださいね!

 

 

旦那さんのご協力を!

もし、旦那さんのご実家の場合は、旦那さんのご協力を得て、ご両親に相談してもらうなどして、どんなお供えがいいのか確認するようにしましょう!! 

あるいは、ご両親に直接聞くと、気を遣って「特に何も要らないから」という答えが返ってくるかもしれませんが、その場合は、その地域の近所の方に風習を聞いてみるという手もありますね(^^)

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服装はやはり喪服が良いとされます。もちろん、暑い時期なのでご家庭や地域の方針によっては、もっと簡略な服装で良いケースもあります。そのあたりもご確認されてくださいね!

 

 

お祖母さまが一番喜ぶのは?

以上、初盆のお供えについてお話しして来ました。中には「めんどくさい……」と感じられた部分もあったかもしれません。ですが、もう一度大切なことをお伝えすると、今回の初盆は、お祖母さまにとって、この世への初めての里帰りです。

 

そのお祖母さまがどんな風にすれば喜ぶか?

 

それはもしかしたら、あなたやあなたのご家族、ご実家の皆様が色々と話をしたり、親戚や地域の方とご縁を持たれることかもしれません。

 

ご実家に色々確認されることや、そのご家庭の風習を調べられることは、とても面倒くさいことかもしれませんが、そうやって ご家族やご実家とコミュニケーションを取られることが、きっとお祖母さまの喜びにつながるのです。

 

「おばあちゃんを、気持ちよく迎えてあげよう」

 

ぜひ そんな気持ちで、お供えの用意をしてくださいね☆

 

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