立春とは何をする日?いえ、何もしません!

前回の記事で、
 
「立春」と「旧正月」は違う
 
というお話をさせていただきました。
 
 
もう一度まとめると、
 
・立春は、天体の動きによって決まるもの
 
・旧正月は、人間の決めた“暦”のルールで決まるもの
 
でした。
  

IMG_3790
 
では、こうやって「立春」や「旧正月」という

言葉の定義はわかりましたが、
 
実際の僕たちの生活にはどう関わってくるのか?
 
 
具体的にどんなことをしたり、どんな風習があるのか? 
 
その点について、
今日は書かせていただきたいと思います。
 
 
まず「立春」について、どんなことをすればいいのか?

ですが、ぶっちゃけ言うと…………
 
 
 別に、なんもしなくていいッス!!
 
 
すみません……
なんだか全てをぶち壊しにしてしまうようなことを書いて(^^;
 
 
ただ、僕も色々調べたのですが、
 
“僕たち一般人の生活”において、
すべき風習というのは見つからなかったのです。
 
 
見つけることができたのは、次の二つ。
 
①禅寺において、「立春大吉」と書いた紙を貼る風習
 
②日本酒を醸造している酒蔵において、
 「立春朝搾り」という、その日の朝に絞ったお酒を
 お客さんのもとに届ける行事
 
です。
 
 
ご覧いただいてもおわかりのとおり、
 
①は「禅寺で」です。
 
ご自宅がお寺……しかも、禅宗でない限り、この風習は関係ありません。
 
 
②は「日本酒を醸造している酒蔵で」です。

 
こちらも、お酒をつくっている会社さんにしか関係がないですね。
 
ただ、日本酒がお好きな場合は、搾りたてのお酒が飲めるということで
楽しみなイベントとも言えます。
 
 
ですが、基本的に
 
「立春だから、○○するのがいい」
 
といった一般的な風習はないようです。
 
 
それもそのはず。
 
「立春」という言葉の定義が、あくまでも
 
 “天体の位置関係を表すもの”
 
である限り、人間の生活において
大きな影響を与えるものではないはずです。
 
 
あくまで、この日を起点として、
天体の動きが次の周期に入り、
季節が移ろっていくというサイン。
 
強いて言うのであれば、「立春」の日には、
 
「あ。これから春になっていくんだな~」
 
という意識を持つことが、一般の人にも有益かもしれません。
 
 
すみません……なんだか
身もフタも無いような内容になってしまいましたが、
 
ただ、客観的に「立春」という言葉の定義を見たり、
インターネット上に出てくる風習を見る限り、
 
一般人の生活において、
特に大きなイベントになるようなことはない
と僕は判断させていただきました。
 
 
ただ、この「立春」は、
「旧正月」とタイミングが重なる時期です。
 
ですので、「旧正月」の風習やイベントに
重きが置かれていたのかもしれませんね。
 
次回は、旧正月の風習やイベントについて、
書かせていただければと思います!

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