泉州の水なす!おすすめは実はスイーツ!!

泉州に住んでいます。

泉州と言えば、全国的に有名なのが「泉州水なす」。ですが……

「水なすって、そのへんにフツーにあるよね」

「そんな有名になるほど、美味しいものなの?」

という風に思ってしまっておりました(^^;; いわゆる灯台下暗しってやつですね。

20150712水茄子02

(近所の直売所にはフツーに水茄子が並んでいます)

なので、泉州に住んでいる身としては、泉州水なすの価値をよくわかっておらず「居酒屋の浅漬けのイメージくらいしかないなぁ」という感覚なんです。

ですが、今回、衝撃の水なすの食べ方に出会いました!! 「これは全国にもお伝えしたい!!」というくらいの。

水なすに価値を感じなかった地元民が、価値を感じてしまった水なすの食べ方をご紹介していきます!!

 

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◆水なすのロールケーキに感動

泉州の地元民が感動した水なすの食べ方とは、ズバリ……ロールケーキ

20150712みずなす03

「え?」ってなりました? 今、「え?」ってなりましたよね?

いえ。僕も最初は「えええええ?!」ってなりました。

「ナスをロールケーキにするやなんて、どういうことやねん?!」と。

「絶対にマズイやろう!?」と。

ですが、勇気を振り絞って食べてみて、ビックリ!!

20150712水茄子ロール03

そのフルーティな味わいに魅了されてしまったんです(≧▽≦)

 

 

◆きっかけは近所のケーキ屋さん

なんで水なすのロールケーキを食べたのかと言うと、ご近所のケーキ屋さんで大々的に宣伝してらっしゃったから。

20150712みずなす01

スイーツ好きの妻が立ち寄り、ふとしたきっかけで購入してきたのでした。

 

20150712みずなす02

お店の名前は『オヤジのたまご ループ』さん(なぜ「オヤジ」なのかは、ループさんのホームページにて)

実は、僕が通っていた小学校の目の前にあって、めっちゃご近所さんなんです(^^) 僕自身も車で通りかかって、「水なすロール」の看板はよく見ていました。この「水ナスロール」はグルメグランプリで優勝したとのことで、妻が買ってきたのでした。

 

 

◆水なすというよりフルーツのよう

そんなわけで、夫婦二人で食べた『水なすロール』

20150712水茄子ロール04

「水なす=野菜」「水なす=浅漬け」というイメージのあった僕には、最初はかなり抵抗がありましたが、口に入れてみてビックリ!

それは「ナス(野菜)」というより「フルーツ」のようで、とても芳醇な香りを放っていたんです。

「おおっ! コレいけるじゃん!!」

と、妻と二人で顔を見合わせました(^^) ロールケーキのクリームとの相性も抜群で、何の違和感もなく、でも 今まで味わったことのない食感と香りで、パクパクパクと食べ進めていったのでした♪

「わたし、この味かなり好み!!」

と、食べ終わった妻はかなりご満悦のご様子☆ 意外な美味しいスイーツに出会って、かなり大きな発見でした。

 

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◆なぜ水なすがスイーツに合うのか?

ではここで、なぜ水なすがスイーツに合うのか? ちょっと考えてみたいと思います。

そもそも水なすとは、どういうものなのかというと……

ナスは本来、灰汁が強く生食には向かない野菜であるが、水茄子は灰汁が少なく、水分を多量に含んでおり、ほのかな甘みもあって生食が可能である。生食が可能なナスは全国的にも珍しい。

Wikipedia「水なす」のページより引用)

 

つまり……

・生(なま)で食べられる

・水分が多い

・ほのかな甘味がある

 

というのが、水ナスの特徴なんです。でも、これだけ見ても、通常のナスと全然違いますよね。ナスを生(なま)で食べるなんて考えられないですから。

 

水なすはフルーツ?!

……ということは、水なすというのは、もともと「野菜」というより「フルーツ」に近いということなんです。

Wikipediaにも

『異制庭訓往来』には、茄子とは別に桃や李に並んで水茄子が登場しており、生食できる茄子として果物に近い扱いを受けていた様子がある。

と書かれています。

「フルーツ」ということであれば、ロールケーキの中に使われても全く違和感ないですよね。むしろ、美味しく食べられます。

20150712水茄子01

しかも、水なすはポリフェノールを多く含むという説があります。ポリフェノールが高い食べ物と言えば……ブドウ、リンゴ、ムラサキイモ、ブルーベリーなどです。

こういった点から見ても「水なすはフルーツに近い!」と言えるでしょう。

 

保存の効く現代だから

ですが、この水なすの本来の特性である「生で食べられる」「水分が多い」「甘みがある」は、長い歴史の中では発揮されませんでした。

なぜならば、水分が多くて柔らかい分、表面に傷がつきやすく、運搬や保存に適さなかったのです。

ですので、保存や運搬技術のなかった時代に、水茄子はお漬物として加工され、全国に広まるようになりました。「水なすと言えば 浅漬け」というイメージが定着しているのは、こういった理由からなんですね。

ですが、現代には保存・運搬、そして加工技術が発達しました。つまり、水なすをお漬物として扱うだけではなく、本来の特性である「水分が多い」「甘味がある」を活かせる時代になったんです。

20150712水茄子ロール02

(スイーツの中で、フルーツとしての特性を発揮する水なす♪)

こういった経緯から紐解いていくと、水なすのスイーツは決して不自然なものではなく、むしろ「水なすのロールケーキは、水なすの本領発揮!!」と言えるでしょう(^^)

 

 

◆最後に(あなたの地元の名物も発掘してください!!)

いかがでしたでしょうか? 「水なすといえばお漬物」というイメージが根付いていますが、今回僕は水なすロールケーキに出会い、さらに本来の水なすの特性を学んだことにより、

「水なすは、もっとフルーツとして認知されるべきだ!!」

「水なすは、もっとスイーツに活用されるべきた!!」

という考えに至りました。

もちろん、お漬物としても全国の方に楽しんでいただきながら、新たな楽しみ方として水なすのスイーツが広まっていけばいいなー、と思っています(^^)

(あ。今回は、僕の近所のループさんをご紹介しましたが、特定のお店を推しているわけではなく、水なすをスイーツとして加工されている全ての業者さんが、全国で成功されることを願っています(^^))

 

あなたも灯台下暗しになっていませんか?

もともと水なすについて灯台下暗し状態で 関心のなかった僕ですが、少し地元のお店や特産品に目を向けることで、その楽しみ方や新たな可能性を見出すことができました

もしかしたら、あなたの地元にもそういったものがあるかもしれません。ぜひぜひ「灯台下暗し」にならず、あなたの地元の特産品に目を向けてみて下さいね!!

 

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