アンパンマンミュージアム神戸へ!入場料のモトとる秘訣

「は? 1才から1,500円かかるん?!」

第一印象は最悪だった。

神戸ハーバーランドにあるというアンパンマンミュージアム。アンパンマン好きの娘のため遊びに行くことにしたのだが、1才から入場料がかかるというのだ。

娘はまだ1才9ヶ月……。他のどんな施設でも入場料を求められたことはない。

「1才児からお金を取るやなんて、どんだけがめついねん……」

そんな不満を抱え、しかし、娘の笑顔を見たいがため、アンパンマンミュージアムへ向かった。

果たして、「1才から1500円」という入場料は妥当なのだろうか? 現場で検証してみた!

 

◆大人も子どもも入場料1,500円

正式名称は「神戸アンパンマンこどもミュージアム」。その入場料は、僕の結論を言ってしまうと……安い。もちろん主観の問題ではあるが、僕ら家族は価格以上に楽しめたのだ。

アンパンマンミュージアムの入場料は、1才以上であれば、大人も子どもも1,500円(税込)である(障がい者手帳がある場合は、手帳の提示で50%割引)

アンパンマンこどもミュージアム&モール

今回、僕たち家族は、35才の僕と32才の妻。そして、1才9ヶ月の娘。計4,500円を支払った。

開館直後の10時30分ごろに入館し、15時ごろに退館したのだが、その間、娘はもちろん、僕たち夫婦もとても楽しめたのだ。他の施設へ行くよりも、本当によかったと思っている。

「これ、1才から1,500円でも安かったね〜」

夫婦でそんな話になった。

だが、冒頭で書いたとおり、第一印象は最悪だった。「1才児からお金を取るなんて悪徳だ!」とまで思った。

そこから「1,500円は安い」に変わった経緯は何だったのか?

 

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◆最悪の第一印象

僕の第一印象の悪さは、入場料だけではない。次の3点が更に拍車をかけた。

・割引が無い

・駐車場が無い

・場所が狭い

 

●割引が無い

多くのレジャー施設では何かしら割引のシステムがある。たとえば、「○○の会員だったら割引」「事前にコンビニで購入すれば割引」といった具合だ。だが、アンパンマンミュージアムにはそれがない。

だから、「なんてケチな!!」という印象を持ったのだ。

 

●駐車場が無い

小さい子ども連れとなると、やはり電車で行くのはツライ。まだ1才9ヶ月の娘がいる我が家では、やはり車で行くことになる。

しかし、神戸のアンパンマンミュージアムには専用の駐車場が無いのだ。

だから、近隣のショッピングセンター『umie』の駐車場を使うことになった。だが、提携の駐車場ではないので、アンパンマンミュージアムに行っても駐車料金の割引が効かない……。

(しかも、現地の地理に疎かったため、駐車場の中でもかなり遠い場所に車を停めてしまった。アンパンマンミュージアムに行くなら、umieモザイク駐車場「P6」が一番近いようだ)

アンパンマンミュージアム駐車場

 

●場所が狭い

そして、いざ入場料を払い、ミュージアムの中に入ってみてガッカリした。

正直なところ、ミュージアムの館内は決して広いとは言えず、親子3人4,500円を支払ったにしては、ショボイ印象を受けたのだ。

しかし、それは大人の勝手な思い込みであったことを、直後、知ることになる……。

 

◆1才9ヶ月でも大喜び!

大人の僕の悪印象とは反対に、1才9ヶ月の娘は大喜びであった。

いや。正確に言うと、喜びを通り越して硬直していた( ̄▽ ̄;;

動くアンパンマン!

娘は、家にいれば、妻のiPadを持ち出し、YouTubeでアンパンマンの動画を見続けるという、大のアンパンマン好きだ。だから、目の前に等身大のアンパンマンたちが現れたことに仰天したのであろう(ちょうど、動くアンパンマンにも出会えたのだが、緊張のあまり近づけないようだった……)

しかし、時間が経過するうちに状況に慣れ、等身大のキャラクター人形をひたすら触って楽しんでいた。

ジャムおじさんにぎゅ〜

大人の視点からすれば、全然特別なものに見えないが、アンパンマン好きの娘にとっては、等身大のキャラクターたちは大きな感動だったのだ。

そんな娘の姿を見れば、親も自然とうれしくなる。娘の喜ぶ姿に、こちらの心も温かくなったのである。

 

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◆ミュージアムカフェが美味しい!

そんなこんなをしているうちに正午を過ぎ、お腹が空いてきた。そこで、館内にある『ミュージアムカフェ』に入ることにした。

この日は5月6日。暦の上では平日とはいえ、連休の合間であるから混雑を予想したのだが、意外に空いていた。

「座れてラッキーだったね♪」

という僕たち3人が注文したのは、特製ハンバーガー(1,000円)とキッズカレー(300円)だった。普段から飲み物は注文しない主義なので、無料でいただけるお水で十分だった。

というか、正直、こういった施設の飲食物に期待していない。ディズニーランドにしてもUSJにしても、場内の飲食物の値段はバカ高く、しかも、ぶっちゃけ美味しくない……。

このミュージアムカフェも、そんなことになるだろうと予想していたのだが、その予想は裏切られた。

「え? このハンバーガー、美味しい!」

妻と二人で感動したのだ。

あ。もう一つのキッズカレーは、インスタント感が満載だった(^^;だが、このハンバーガーは、注文後に調理しているということもあって、かなりクオリティが高かったのだ。

ミュージアムカフェの特製ハンバーガー

バンズもふっくらと厚く、肉もしっかりと旨味があった。そして、付け合せのポテトを娘がバクバク!!

「意外だ。食べ物が美味しいなんて……」

ボリュームもそこそこあって、夫婦二人で分け合ってちょうど良いサイズであった。

こちらの予想をくつがえされたのと同時、「1才から1500円」という入場料が、安いとさえ感じ始めたのである。

 

◆ミュージアムの外も楽しめる♪

とはいえ、10時30分に入館して、ずっとミュージアム内にいたというわけではない。

1才9ヶ月の娘は、13時ごろからお昼寝に入る習慣がある。だから、この日も眠りに落ち、一度ミュージアムから出た。

ミュージアム内ではベビーカーは禁止だから、預けていたベビーカーに娘を乗せて、ミュージアム外の施設を楽しむことにした。

 

●ショッピングモールは無料

このアンパンマンミュージアムには、ショッピングモールが併設されている(正確には、有料のミュージアムが2階、ショッピングモールは1階)

そのモールでも、アンパンマンのグッズや飲食物が楽しめるのだが、入場料はかからない。よくあるレジャー施設では、入場料を払わせておいて、園内のグッズや食べ物の値段が高いが、ここは無料で入れるのだ。

しかも、アンパンマンのショーまでやっている。

「あれ? お金を払ってミュージアムに入らなくても楽しめたんじゃ……」

ということをチラリと思ったが、娘が寝ているベビーカーを押しながら、アンパンマンのぬいぐるみを買って楽しむことができた♪

アンパンマンのショー

 

●再入場は何回でもOK

そして、ありがたいことに、ミュージアムには何回でも再入場ができるお昼寝が終わって目覚めた娘とともに、僕たちは再びミュージアム内に入った。

すっかり緊張の解けた娘は、あらためてミュージアム内を満喫していた。さっきは気づかなかった天井のカレーパンマンにタッチしたり、コキンちゃんのボールで遊んだり……。

天井のカレーパンマン

その間、大人の僕と妻は、交代でミュージアム外に出て、隣のショッピングモール『umie』で買い物したりしていた。こうやって自由に何度も再入場できるのは、とても有難かったのだ。

ボールパーク

 

◆アンパンマンミュージアムはリーズナブル

そうやって、10時30分に入場してから15時ごろまでの4時間半をアンパンマンミュージアムと周辺施設で過ごした。

使ったお金は……

・入場料 4,500円(1,500円×3人)

・ミュージアムカフェ 1,300円(ハンバーガー1,000円&キッズカレー300円)

・アンパンマンのぬいぐるみ 1,944円

・『umie』駐車料金 600円(平日は3時間無料、土・日・祝は2時間無料。以降30分ごとに200円)

 

家族3人で4時間半遊んで8,344円

もちろん、娘がまだまだ小さいこともあっての金額だが、かなりお得に過ごせたのではないだろうか? 少なくとも、大阪のUSJに行くよりはずっと安い(それに、我が家の近所のショッピングセンターでは、有料子どもスペースは30分で500円だ)

アンパンマンのぬいぐるみ

 

●アンパンマンの“心”を感じた。

「これってもしかして、『すべての人に公平に』ってことなのかな?」

帰りの車を運転しながら、僕はふとそんなことを思った。後部座席のチャイルドシートでは、遊び疲れた娘が眠っている。

さすがに0才であれば、アンパンマンミュージアムは楽しめないであろう。だが、1才を越えればすべての人が楽しめる設計がされている。

であれば、すべての年齢層を同じ料金設定にするというのは妥当と言えるだろう。

「そうかー。アンパンマンは、どんな人にも分け隔てなく接するもんね」

もしかしたら、「1才以上なら、どんな年齢の人も1,500円」というのは、優しさや公平さを貫くアンパンマンの“心”の表れなのかもしれない。これは単なる僕の妄想に過ぎないが、そんなことを感じたのだ。

少なくとも、最初は悪印象だったアンパンマンミュージアムは、実際に行ってみてリーズナブルな場所だと感じた。これからも、家族で行こうと思う♪

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